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14.耐震診断が義務付けられている建築物の耐震診断結果等の公表について

いっとき避難所である、小平第三小学校・鈴木小学校の内容を抜粋しました。

 

 1 建築物の位置については、報告された地名地番又は住居表示のいずれかで記載している。

 2 建築物の用途については、要緊急安全確認大規模建築物の要件(建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令附則第2条)に

    定める用途(同施行令第8条第1項第1号から第19号)に該当する主な用途を記載している。

  3 地震に対する安全性の評価の結果については、建築物の各階・各方向の最小の値

    (ただし、階数に含まれない搭屋の値は除く。)を記載している。

  4 建築物の安全性の評価に用いる係数(ZRtGU)は、備考欄に記載がない場合は1.0である。なお、1.0以外の場合は、

    建築物の所有者から報告された数値を備考欄に記載して いる。

  5 構造耐力上主要な部分の地震に対する安全性については、建築物の所有者から報告された耐震診断の結果を

    平成271211日国住指第3435号別表に当てはめたものである。

      大規模の地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が高い。

      大規模の地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある。

      大規模の地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性が低い。

         震度6強から7に達する程度の大規模の地震

     いずれの区分に該当する場合であっても、違法に建築されたものや劣化が放置されたものでない限りは、

    震度5強程度の中規模地震に対しては損傷が生ずるおそれは少なく、倒壊するおそれはないとされている。

  6 耐震改修等の予定は、具体的な実施時期が報告された場合のみ記載している。

 

  7 所有者が耐震改修実施済みであることの公表を希望する場合、備考欄に記載している。